2400シリーズ・重荷重エッジ付き曲線

食品業界で最も衛生的で耐久性に優れた曲線ベルトなので、異物が混入する心配が解消され、ベルトの寿命が向上します。

イントラロックス 2400シリーズ・重荷重エッジ（HDE）付き曲線ベルトは、食品業界で利用されている曲線ベルトの中で、最も引っかかりにくく、疲労寿命（損傷も破損もなくベルトが稼働する期間）が最も長い曲線ベルトです。革新的な設計と、イントラロックスの特許取得済み荷重分散エッジ（LSE）技術が採用されており、疲労による損傷を抑えることで、稼動停止時間が減り、ベルトの寿命が向上しています。

S2400曲線HDEベルトは、独自の設計により、ベルトの寿命を大きく損なう、曲線ベルトおよび業界に共通する課題を解決します。一般的なS2400ベルトに直接後付けできるので、スプロケット、設計、図面を変更することなく、曲線コンベアをアップグレードできます。

設計の特長

ベルト寿命試験の結果

2400シリーズ曲線重荷重エッジ（HDE）ベルトと、当社のほかの曲線ベルトおよび競合他社の曲線ベルトを比較する試験を実施しました。試験したすべてのベルトはポリプロピレン（PP）製です。疲労が発生してベルトが損傷するまで、同条件で試験を行いました。

S2400曲線HDEベルトは、高い張力をかけた、ベルト寿命および疲労に関する今回の試験において、競合企業他社の曲線ベルト製品の3倍以上、荷重分散エッジ（LSE）採用のイントラロックス S2400曲線の2倍以上長持ちしました。