イントラロックスのARBソリューションにより、年間32万ドルのコストを削減したGPOD of Idaho社

導入事例

GPOD of Idaho社 | Verbruggen社

製品

ARB装置, モジュールプラスチックベルト

産業

青果物

「生鮮食品業界向けパレタイザー用パッカーソリューション」

GPOD of Idaho社では、同社工場のバックエンドにおける作業が課題となっていました。具体的には、米国のジャガイモパッカーで、ジャガイモが入った50ポンド(22.7 kg)の箱を従業員が一日中、手作業でラインに乗せており、大きな負担となっていたのです。パレット積み付けラインを自動化し、アキュムレーション容量を増やすソリューションが必要でした。また、1分間に26箱をパレタイザーに渡すシステムを導入したいと考えていました。

Verbruggen Palletizing Solutions社への導入に向け、イントラロックスの自動化担当技術者が、今回の打ち合わせに早い段階から参加し、アキュムレーションレーンの再設計を支援しました。Verbruggen社の高速パレタイザーに加え、GPOD社が必要としていた高いアキュムレーション容量を実現するために、以下で構成される、イントラロックスのソリューションを導入しました。

Verbruggen社のセールスエンジニアリングは、イントラロックスの協力を得ることで、理想的なソリューションを導入できました。イントラロックスの装置、サービス、トレーニングにより、1分間に26箱をパレタイザーに渡すという目標を達成するとともに、1分40箱にアップグレードすることも簡単にできるようになりました。イントラロックスの技術者が、同工場のアキュムレーションレーン再設計に必要とされるテクニカルサポートを行い、製品の流れを完全に制御できるようになりました。さらに、手作業を行っていた従業員10名を別の作業に配置換えすることで、年間32万ドルのコストを節約することもできました。

このテクノロジーは、検討した他のどのシステムより格段に優れていま す。

Clayne Bloom氏
GPOD of Idaho社、倉庫マネージャー
32万ドル
手作業を行っていた従業員を配置換えすることで節約した年間コスト