セルフスタッキング型(自己積み重ね)のスパイラルダイレクトドライブ・スタッカーは、高さの低い製品の搬送に非常に適した衛生的な省スペースソリューションです。
セルフスタッキング型のスパイラルコンベアは新しい技術ではありません。しかし、フリーザーやプルーファーのように通気の管理が重要なスパイラル用途では、 Intralox® のダイレク トドライブ™スタッカーが限りない可能性を提供します。
ダイレクトドライブ・サポート構造スパイラルと同じ画期的な技術を基盤とするダイレクトドライブ・スタッカーは、次のような効果をもたらすことができます。
- コストが高くつく要因の、計画外の稼動停止時間を排除
- 衛生作業とメンテナンスを簡素化し、異物混入リスクを低減
- ベルトの破損、ベルト積層(スタックング)の外れなど破局的事態を回避
ダイレクトドライブ・スタッカーでは、ベルトが内側と外側のエッジでそれ自体の重量を支えるので、従来のベルト上面走行路(キャリア側)は不要になります。この構造は同じ縦空間内に、サポート構造スパイラルと比べて2倍の量のベルト収容を可能にし、システムの衛生設計も大きく向上させます。
メリット
ダイレクトドライブ・スタッカーを採用した工場は、次のような数多くの重要なメリットを手に入れることができます。
- 衛生的な設計で、簡単、効率的、十分な清掃が可能
- 水平方向(横方向)の通気を採用し、冷凍効率を最適化
- より小さい縦空間内で多層化が可能
- 従来型セルフスタッカーより総所有コストを削減
- スムーズで高信頼の動作
利点
ダイレクトドライブ・スタッカーはどんなところに価値をお届けできるでしょうか?